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@虎ノ門協同法律事務所
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避難のあり方
 被災された方々には重ねて心からお見舞申し上げます。

 微力ながら、24日は、被災者が避難されている東京の施設に応援に行く予定にしております。東京都が、ようやく今日からボランティアの支援受け入れをOKしたということです。23日は虫食い的に予定が入っていて、残念ながら私は応援にいけなかったので、24日の応援予定です(終日空けておいたのですが、受け入れ態勢の関係で13時からの応援となりました)。

 今回の震災については、このような大きな問題が起こった時にどう対処すべきかについて考えさせられています。

 避難指示のやりかた一つをとっても悩ましいです。

 津波警報では、具体的な被害についての確実な根拠が示されなくても、「恐れ」で避難します。

 同じ発想で、原子力発電所事故について避難すると極めて広範囲な避難を強いられます。

 ところが、避難を強いられる方々の負担も極めて大きいので、「空振り」(結果としては避難の必要性はなかったが避難を強いられたとの意)は避けなければなりません。
 
 その一方で、屋内退避を指示されているために、避難指示以上に不利益を受けている情報に接すると本当に心が痛みます。

 なかなか解決の答を見いだせないのが残念です。

 個人的には、私のような年齢で、放射性ヨウ素を心配して、現状の<金町浄水場の水は乳児にとって安全とはいえない>という情報で心配をしてもしょうがないと思いますので、日常以上にペットボトルの水は若い人たちに譲って、東京都水道局の水で平常心ですごすつもりでいます(気持は良くないですが、理性でカバーです)。

 1年間にホウレン草を80kg食べるつもりも、水を・・・、牛乳を・・・(いずれも報道を覚えていないので具体的な数字を覚えておりません)という過剰摂取する予定はありませんが、ホウレン草も、あの食材も、この食材も・・・・・という合計で大丈夫という情報を求めているつもりです。

 平均的な食物摂取(水も含めて)+大気中+地上に落ちた物⇒今後の経年的な推移+体内被曝量も含めた放射性物質による影響は?という総合的な質問に解を与えて欲しいと思っています。東京に住んでいる私やかみさんの年齢では、現状の推移では恐らく心配いらないと思っているのですが、乳児・幼児・児童には正確な情報を与えてあげたいと思っております。有益なサイト情報がありましたらお知らせ下さい。

 この解が与えられないために不安が増幅しているように思えます。

 前提条件が不確定なものが多いので解をだすのが難しいとは思いますが、合理的な推測で人々に安心を与える情報提供が必要なのではないかと思っています。「ホウレン草80kg食べなければ大丈夫」というような断片的な情報提供には賛同できません。

 恐らく、明日、避難所に行っても、「何時自宅に戻れるの」という質問には、いくつか前提条件を示しても応えられる回答を持っていない私の不安でした。
posted by koichi | 00:13 | 東日本大震災 | comments(0) | trackbacks(0) |
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