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@虎ノ門協同法律事務所
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軽度外傷性脳損傷の被災者の救済
 会社で上司に殴られて軽度外傷性脳損傷、外リンパ瘻、CRPSを発症した被災者の控訴審を担当しています。

 当初、脳脊髄液減少症の診断だったのですが、一審判決では、脳脊髄液減少症が否定されている事案です。控訴審になってから新たに代理人に就任した事案で、昨年11月から忙しい思いをしています。

 昨日(4月25日)、第2回口頭弁論期日がありました。東京高裁としては、じっくり腰を据えて審理をするという姿勢なので、なんとか神経学的諸検査が間に合って意見書をだせるところまでいけそうです。

 殴った側は、「一発殴っただけでそんなにひどい症状がでるわけではない」「詐病だと思っている」とはっきり言い切っています。

 私だって、軽度外傷性脳損傷の病態を知らなければ同じようなことを言いかねなかっただろうなと自戒しています。

1985年に捻挫からRSD(CRPS)を発症した小学校教諭の事件:「公災認定と鑑定医-関原小教諭・RSD事件-(労働と医学47号,1993年)」が、最初のRSD判例ですが、この時も、提訴直後の裁判所は軽度外傷性脳損傷と同じような反応だったなという印象です。

 HPでも紹介しましたが、軽度外傷性脳損傷の患者さんを救済するための弁護団を組織するようにとの石橋徹Drからの要請に応えるべく着手し始めました。一定の受任数に至った段階で、正式に弁護団を立ち上げる予定で準備を始めています。
 
posted by koichi | 15:53 | 軽度外傷性脳損傷 | comments(1) | trackbacks(0) |
コメント
まずは重傷者からと言うことになるでしょうね

僕のように自立できていて
自己リハビリできている者は
立証が難しいというので
常に
除外対象だ

後手後手だが
データを積み重ねて
こつこつやっていくしかない

裁判は結構いろんな手続があるが
素人にはムヅカしすぎる

記憶障害と注意障害がのこっていて
やっと意見書で
軽症脳損傷を確認する手掛りを得たが
かなり困難
1人孤独で立ち向かうしかない

14級じゃ弁護士も相手にしてくれない

じゃ自分でやるしかないが
自分でやれるんだったら
障害は認められないという

馬鹿らしい

自分でこつこつやるしかない
2011/06/10 07:54 by 今さん
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