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@虎ノ門協同法律事務所
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スポーツと人種差別問題
 大阪弁護士会スポーツ・エンターテインメント法実務研究会委員長は、司法研修所同期の井上圭吾弁護士。良い仕事しています。木村さんは我那覇事件をはじめ、精力的に執筆されている正義感あふれる方です。宮本さんは私が紹介するまでもありませんし、村井チェアマンは、JSCのシンポジウムで浦和レッズの件でのJリーグの対応をお話しをされたのを聞いて感心しています。良い企画になると思っています。私は親戚の結婚式に出席する関係で参加できませんが、大勢の方に参加して欲しいと思っています。


 関係する情報としては、陣野俊史さんが今年の7月に出版した「サッカーと人種差別」(文春新書987)はよく掘り下げた名著だと思います。

 ちょっと遅れをとりましたが、現在、日本スポーツ法学会でもシンポジウムの企画を準備中です。

 人種差別の根は深いので、浦和レッズだけの問題でとどめるわけにはいきません。

 私は、Jリーグの対応は適切だと考えており、Jリーグの決定を支持します。我那覇事件の時とはJリーグも変化しているような印象を受けています。

 人種差別問題以外にももう一つ論点が。問題を起こしたサポーターが一定の制裁を受けるのは当然であると思います。報道では「無期限入場禁止処分」と報じられています。調べた範囲では、まだこの処分が解除されたとの報道も、将来何時頃解除されるかという報道も見つけることができませんでした。

 プロ野球の応援団問題では、入場禁止ではなく応援団としての行為が禁止されていて観戦自体は禁止されていません。

 違法行為に対する制裁と制裁を受ける者の観戦の権利との調整も一つの論点かと考えており、この点も含めて日本スポーツ法学会で議論が予定されています。決まりましたら、またお知らせします。
posted by koichi | 11:32 | スポーツ | comments(0) | trackbacks(0) |
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