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@虎ノ門協同法律事務所
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報道機関への感謝
 この間、日本相撲協会と報道機関との関係については、マイナス部分の指摘をせざるを得なかったのですが、大勢としては日本相撲協会と報道機関との関係は、改善が目に見えて進んでいます。

 社団法人日本雑誌協会とは、本日、踏み込んだ話をさせていただきました。関係正常化の基本的な合意ができたと考えています。細部については課題が残っていますが、これも解決可能と思っています。27日の特別調査委員会の記者会見には、ぜひ社団法人日本雑誌協会の加盟社にも参加してもらいたいと、私は願っています。記者クラブにもその旨伝えてあります。

 今日も、映像畑で目に見えて様々な問題の解決が進んでいることについて、感謝の意を込めて、東京写真記者協会スポーツ専門委員水戸保夫さんに握手を求めてしまいました。私は、私と約束をしたことを誠実に実行してくれた水戸さんを信頼しています。

 日本相撲協会の広報が、どうしたらいいのか迷ったら、このような信頼に足るベテランジャーナリストの意見を率直に聴いたら良いのです。私と同じように・・・。

 私が、日本相撲協会の従来の枠組みにこだわらず、新しいことを(ほとんど、かってと言うか、暴走と言うか、執行部の意向にそっているとはおもえないのですが・・・)やっているのを、日本相撲協会の若い親方のみなさんが見てくれているのがうれしいです。

 私と同じやり方をするようにとはいいません。

 私のやっていることを見ている日本相撲協会の若い親方々が、私がやろうとしていることを知って、私と同じやり方でなくても、相撲ファンに理解してもらえる広報を考えてくれるならば、これ以上の歓びはありません。

 私が、事実上日本相撲協会の広報部長代理をするなど異常な事態なのですから。

 私自身もここ1〜2か月は非常事態なので、張り付きますが、それ以上は面倒を見るつもりもありません(みる余裕もありません)。その間に、日本相撲協会に自立をしてもらわないと困ります。

 報道機関の方々は、基本的に(多数は)正義感にあふれていて、信頼の対象であるというのが私の信念です。

 この点は、今日の記者会見の伊藤特別調査委員会座長の話で納得しています。統計学的な手法から言えば、どのような対象でも「ハズレ」が一定の確率で生じるということから、日本相撲協会の不祥事についても、この統計学的な部分があるという説明でした。これを応用すると報道機関にも同じことが言えます。

 確かに、私の業界でも、一定の確率で、問題が生じているのは事実であり、「弁護士だから信用した」という訴えに、「弁護士だからといって信用してはいけません」という回答をするのは辛いのですが、真実です。 

 報道機関の一部に問題があると言って、その全部を切り捨てるというのは誤りであるというのが、私の信念です。

 わかってくれるジャーナリスト魂のある報道関係者が多数であるというのが私の立脚点です。これに答えてくれる相撲関係の多くの報道関係者には心から感謝しています。

 私は、この誠意あるジャーナリストに対しては敬意をもって、心を開いて、誠実に付き合いをしたいと思っています。

 昨日のマナー違反の記者は社会部の人でした。今日は姿も影も見えません。さすがに、新聞社として迅速に適切な対応がなされたのだなと納得しています。

 今日は、ワイドショーの関係者と思われる人が、また、掟やぶりで訪ねて来ていますが、無視を決め込んでいます。これが一つ目のイエローカードです。次は、社名を確定してレッドカードをだします。

 この非常事態ですから、しばらくはドタバタあるかと思っていますが、相撲関係で毎日顔を合わせている報道機関の方々を私は信頼をしています。
 
 報道関係との真の意味での良好な関係を維持するためには、日本相撲協会対してもいろいろ意見はします。日本相撲協会に対する苦情は何時でも受付ますので、遠慮無くお申し出下さい。

posted by koichi | 22:28 | スポーツ | comments(1) | trackbacks(0) |
コメント
望月先生
昨日もメールしました吉田です。度々申し訳ございません。

昨日、テレビにて記者会見を拝見し、伊藤座長の机の上にひじを付き、ニヤケ顔で「一番のクビだ」発言に不快感を感じました。

責任ある立場で、あのような態度で軽率な発言をする方に人の処分について提言できるのでしょうか。
慎重に対応頂きたいと感じました。

前回と今回、私のコメント内容は、先生のブログには相応しくないと感じてますが、相撲ファンとして、どうしても伝えたいのです。

「本当に(野球賭博の)中心になった場合は協会に残れない人も出てくると思う」
この意見には、賛成です。関与力士全員から相撲を失わせる事だけは、しないで下さい。挽回する機会を与えて下さい。

2010/06/26 14:35 by 吉田
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