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@虎ノ門協同法律事務所
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日本相撲協会特別調査委員会
 本日は日本相撲協会特別調査委員会でした。7月場所を開催できるか否か、ギリギリのところの選択で、場所を開催するために苦渋の選択をしたのが、本日の特別調査委員会です。日本相撲協会の執行部には、本当に受け入れにくい勧告になっていると思っています。

 私は、日本相撲協会から依頼を受けて特別調査委員をつとめている弁護士ではありますが、それを越えて、相撲を愛している相撲ファンの一人です。

 七月場所を開催しないという選択はありえないと思っています。
 これまで精進している多くの力士が、力をためす場所を無くすなどという選択肢は100%とれません。一方、世論とかけ離れた形で七月場所を開催すれば、今度は日本相撲協会が存続しなくなってしまいます。

 そのために日本相撲協会が払う犠牲は少なくないですが、ここまでやらないと日本相撲協会の明日がないという確信をもっています。
 私が日本相撲協会のためにこれまでいろいろやってきたことは、親方たちは見てくれていると思いますが、このような厳しい選択を日本相撲協会に受け入れてもらうための信頼を十分形成するには、10日間は短かったです。

 日本相撲協会員や職員のみなさんは、これまでも、日本相撲協会を守るためにやっているという私の姿勢は評価してくれていると信じていますが、今回の特別調査委員会の提言は厳しいと感じているでしょう。私を「文部科学省の手先」と思っている気持さえあるかもしれません。

 でも、日本相撲協会を守るためにはこの選択肢しかなかったのです。

 私が、日本相撲協会の仕事をあとどの程度できるかはわかりませんが、仕事をしている間は、引き続き、がんばります。

 記者会見をしていてうれしいことがありました。
 途中で、私が、まだ公開できない資料を見ざるを得ないときに、カメラマンが、その資料を写そうとして、横に回り込もうとしました。それを、やめるように制止してくれたのは、ベテランのカメラマンです。この部分だけでも、日本相撲協会と記者クラブとの間の信頼関係ができたとうれしく思っております。
posted by koichi | 19:42 | スポーツ | comments(0) | trackbacks(0) |
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