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@虎ノ門協同法律事務所
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千葉国体を視察してきました
 国体の簡素化の要請から実施競技の見直しが行われ、2015年(平成27年)国体(和歌山県)から軟式野球競技は開催地選択競技となっています。この見直しは、4年間続き、さらに、2019年からの2度目の見直しのためのワーキンググループがすでに設置されています。
 私も、このWGの一員となりましたので、現在の国体の実状は知っておかないといけないということで、10月1日は、1日かけてラグビー、クレー射撃、バレーボール、陸上という4競技を視察してきました。



 ラグビーは、地区予選を済ませた8チームが国体会場でたたかいます。写真は、開幕試合の埼玉対三重。埼玉は様々な企業から参加している混成チーム、三重は本田技研チーム。実業団の強豪チームは、国体のラグビー競技日程が過密でけが人が続出するので、選手を出したがらないとか・・・・。国体の意義がどこにあるのかと考え込んでしまいました。



 次はクレー射撃。競技団体の内紛で、国内競技団体ではなく、実行委員会方式で運営しているということで、運営主体の方々は苦労されておられるようすでした。スキーもそうですが、どうして競技団体は内輪モメが多いのでしょうか。テコンドーの仲裁事件でも思いましたが、一番の被害者は競技者になってしまうのに・・・・・。
 民間射撃場を利用しておりましたが、鉛公害問題のために国体開催時だけは、法面にビニールシートを敷いて(数千万円の経費とか)、鉛を回収できるようにしているそうです。
 環境との折り合いをつけなければいけない一例です。



 9人制バレーボールは、千葉大会が最後。
 宮城と北海道の試合でした。9人制は、6人制とは違ったおもしろさがあるなと思いながら観戦しました。宮城は大学チーム、北海道は地域チームのようでした。県代表は、県内のチームを競わせて選出しているのでしょうか?



 最後は陸上。少年の部はともかく、成年の部では、トップアスリートは参加を見送っているようで、日本記録の更新を競うという様子ではありませんでした。
  あまりトップアスリートという枠にこだわらずに、スポーツの振興に軸足を移して国体を考えた方が、現実に合致しているのかという印象でした。そうなると、実施競技見直しの評価基準もオリンピック競技であることを評価するにしても、今のような評価方法が良いのか、都道府県の対抗戦とするのが良いのか、いろいろ考えさせられた一日でした
 (財)日本体育協会国体委員会のみなさん、各競技団体役員のみなさん。大変勉強になりました。ありがとうございました。
posted by koichi | 10:25 | スポーツ | comments(0) | trackbacks(0) |
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