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@虎ノ門協同法律事務所
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合同図書館の貴重書がマイクロフィルム化されました。
 東京弁護士会・第二東京弁護士会合同図書館には、足尾鉱毒事件、大逆事件などの歴史的な裁判記録が保管されています。

 明治・大正期に活躍した花井卓蔵弁護士など先輩法曹が担当した事件記録を整理して、図書館に寄蔵したものです。元々は毛筆での手書きなのでしょうが、それをタイプし、大変な労力をかけて整理しているものです。

 実務家としての弁護士としては、これらの刑事記録が貴重であることは理解できても、これを活用して何か研究をするという発想にはなりませんので、合同図書館としては、これまではこれらの刑事裁判記録の活用方法を見いだせないまま「死蔵」していたという実態でした。

 早稲田大学法学部浅古弘教授、文学学術院藤野裕子助教を中心とした早稲田大学のみなさんが、一昨年、合同図書館の所蔵する刑事裁判記録を活用する方法を提案され、このたび合同図書館と早稲田大学図書館とで共同でマイクロフィルム化して、共同で所持することになりました。

 早稲田大学図書館の関係者の方々には、貴重な資料が活用される道を開いていただき、深く感謝致します。

 研究者へのマイクロフィルの提供は、早稲田大学図書館が担当し、準備が整い次第開始される予定です(夏休み明け頃の見込みです)。

 2009年度(2009年6月〜2010年5月)は、合同図書館委員会として多くの事業を行った年ですが、これも重要な成果の一つです。
posted by koichi | 13:24 | 弁護士会 | comments(0) | trackbacks(0) |
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