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@パークス法律事務所
ケアポートみまき訪問
 1月21日(金)午後は、長野県東御市にあるケアポートみまきを訪問しました。地域の保健・医療・福祉のニーズを満たすさまざまな機能をあわせもつ“多機能施設"として、地域の人の“交流の場"となるようつくられた施設です。


 次の施設から構成されています。
・ 介護老人福祉施設事業・老人短期入所事業・訪問介護等事業の「ケアポートみまき」
・ 「一般財団法人身体教育医学研究所」
・ 「温泉アクティブセンター」
・ 「東御市立みまき温泉診療所」
・ 通所介護・デイサービスセンター「きたみまき」
・ ホームヘルパーステーション「みまき」
・ グループホーム「ほのぼのホーム」
・ 通所介護・デイサービスセンター「あぜだ」
 「運動指導や介護等現場での事故発生に関する法的配慮事項の学習会」の講師として訪問したのです。介護施設の職員とプールを中心としたスポーツ施設の職員を対象とした事故予防に関する学習会です。
 中心テーマは、転倒・転落事故予防とプール事故予防ですが、入会契約時の問題、利用制限に関する問題、駐車場管理の問題、ロッカー管理の問題等もリクエストがあったので判例や事例を中心にお話しを担当しました。

 学習会の前には40分ほどかけて施設の見学。ソフト、ハードの両面ですばらしい総合施設に感心しました。

 特別養護老人ホームの入居者と職員の比率は、1.67:1との説明。民間老人ホームに勤務している長女の施設では4〜5:1ということで、長女は、ため息をついていました。
posted by koichi | 13:04 | 社会保障・生存権 | comments(0) | trackbacks(0) |
ガバナンスの整備に関する独立委員会は最終会議終了
 昨日(2011年1月21日)は、午前中は日本相撲協会のガバナンスの整備に関する独立委員会。ガバナンス整備WGから提案された答申案について、約2時間討議し、答申案の骨格は合意に至りました。昨年7月から約半年。ようやくここまでこぎ着けました。ガバナンスの整備に関する独立委員各位には答申とりまとめ心から御礼申し上げます。

 各委員から答申案についての細部についての意見を集約し、最終とりまとめは、基本的に座長、副座長一任ということで、2011年2月17日の理事会に正式に答申をする予定です。という事情で、ガバナンスの整備に関する独立委員全員を対象とした委員会は昨日が最終となっています。

 ガバナンス整備WGとしては、答申案が相当大部であることから、ガバナンスの整備に関する独立委員会は、もう1回は開催しないと意見集約が難しいと見ていたのですが、会議の進行が手際よく、昨日の会議の時間内で骨格の合意に至ったものです。

 このような事情で、報道機関から委員会の頭撮りの希望があったのですが、「最終の委員会でいいじゃない」などとミスリードしてすみませんでした。2月17日には、奥島座長と中島副座長がガバナンスの整備に関する独立委員会を代表して、理事会に
出席して答申する予定です。広報部はきちんと対応すると思いますので、昨日の件は御容赦ください。

 昨日は午後は長野で「運動指導や介護等現場での事故発生に関する法的配慮事項の学習会」の講師を担当していたので、乗車する新幹線の出発時刻の関係で、ガバナンスの整備に関する独立委員会の終了後には、報道関係の方々にはきちんとしたあいさつもできずに、国技館を飛び出さざるを得ず、この点も失礼しました。

 記者の皆さん方には、引き続き、正確な報道にご努力いただき、今後とも日本の伝統文化である大相撲を維持、発展させていただけるよう御願いします。

 各社の記者・カメラマンのみなさん。本当にお世話になりました。私の不手際で、みなさんにはいろいろ御迷惑をおかけしたのに、優しく対応頂き、また様々御配慮いただき、心から御礼申し上げます。(m_m)
posted by koichi | 10:35 | スポーツ | comments(1) | trackbacks(0) |
本来のブログに戻しました
 柴原選手(福岡ソフトバンクホークス)の参稼報酬調停の件では、ブログを広報媒体に使用していたのですが、ここで本来のブログに戻します。

 柴原選手の件では、球団は、最後にストライクゾーンにボールを投げてくれたのですが、直球ではなく、変化球だったので、報道のトーンはまちまちというところでしょうか。

 いずれにしても

「ソフトB大幅譲歩 柴原が調停取り下げ」(日刊スポーツ)

「更改を終えた柴原は笑顔で会見した」(報知)

という解決です。

 さて、一昨日(16日)の日曜日は、事務所で溜まった仕事に向かっていたのですが、せっかくの日曜日ということで、夕方からは、かみさんとダビンチ展に行ってきました。


 日比谷公園内の仮設の博物館で、イメージとしては、ミラノにある、
 ダ・ヴィンチ国立科学博物館(Museo nazionale della scienza e technica)
のミニチュア版+最新の画像処理による書かれた当初の画像再現です。

 なかなか、面白かったのですが、仮設の博物館なので、1時間半ほどかけて全ての展示を見終わった頃には、足元から真底冷えてしまいました。

 みなさんもお出かけの際は、靴底にカイロを入れるのをお勧めします。

posted by koichi | 10:45 | 日々雑感 | comments(0) | trackbacks(0) |
解決しました!
 柴原選手(福岡ソフトバンクホークス)が、日本プロフェッショナル野球組織コミッショナーに対して参稼報酬調停を申し立てた事件は、本日、柴原選手と球団との間での自主的な解決となりました。

 調停申請は本日取り下げをしました。

 ファンのみなさんにお約束したとおり

1 スジがとおった解決をしました。
2 球団とは心が通じ合っていました。
3 道理にかなった解決となりました。

 ファンの皆様には御心配をおかけしましたが、円満な解決にいたったことはファンのみなさんのお力があってこそと感謝しております。

  解決に助力をいただいた日本プロフェッショナル野球組織加藤良三コミッショナー、笠井和彦球団代表をはじめとする福岡ソフトバンクホークス球団職員のみなさんにも深く感謝します。

  また、様々な助言をいただきました選手会のスタッフと仲間の選手にも御礼申し上げます。

 柴原選手は、福岡ソフトバンクホークスが日本一となる年となるよう全力を尽くします。


 ありがとうございました。
posted by koichi | 17:16 | スポーツ | comments(1) | trackbacks(0) |
もう少しだけ時間をください
 柴原選手の参稼報酬調停の続報です。

  ファンのお一人からは、
「ちょっと安心してよいのでしょうか?早く円満解決して柴原選手の心からの笑顔が見たいです。大好きな選手なのでずっとずっとずーっと応援し続けます。」
とのメッセージをいただいております。

 昨日の報道各社へのリリースは、
「 柴原選手と球団との本日との協議についての報告
1 当事者間での円満解決に向けて協議をしました。さらに協議を続ける予定です。
2 報道機関への次の報告は来週早々にできると思います。」
という内容で、行間を読んでもらわないといけない内容となっています。

 様々な事情でこのような歯切れの悪いリリースなので、報道機関各社も解釈に差が生じてしまったようです。

 現状は、昨日も申し上げたとおり、

一つは、スジがとおらない解決はしません。

もう一つは、交渉の場面ではギクシャクしていますが、球団とは心が通じ合っていると信じています。ですから必ず、道理にかなった解決ができると信じています。

 この2つは揺るぎません。
 もう暫くお時間をください。
 (m_m)

posted by koichi | 12:04 | スポーツ | comments(0) | trackbacks(0) |
現在の情報です
 柴原選手と福岡ソフトバンクホークスとの契約更改をめぐる交渉でファンの皆さんに心配をかけていてすみません(m_m)。

 ファンのお一人からは、
「柴原を守ってやってください。今の球団の主張は、客観的におかしいです。」
との声をかけて頂いております。

 柴原選手の代理人としてファンのみなさんにお約束できることがあります。

 一つは、スジがとおらない解決はしません。

 もう一つは、交渉の場面ではギクシャクしていますが、球団とは心が通じ合っていると信じています。ですから必ず、道理にかなった解決ができると信じています。

 現状を報道する記事を引用します。

柴原と球団側 年俸調停申請保留を受け再協議
 年俸調停申請が保留となったソフトバンクの柴原洋外野手が15日、東京都内で球団側と協議を行い、柴原の代理人の望月浩一郎弁護士は「円満解決に向けて協議をしました。次の報告は来週早々(17日以降)にできると思います」とのコメントを出した。交渉の詳細は明かさなかったが、球団側も同様の方向性を示唆しており、両者で解決に向けた調整を進めているとみられる。
 柴原は年俸調停を申請したが、野球協約の定める減額制限を上回る大幅減俸の合意に関して柴原と球団側との認識に違いがあり、加藤良三コミッショナーから再度話し合うよう勧告を受けていた。
スポニチ [ 2011年1月15日 20:22 ]
posted by koichi | 20:52 | スポーツ | comments(1) | trackbacks(0) |
コミッショナーからの勧告について
 柴原選手の参稼報酬調停についての続報です。
 ファンのみなさんには、昨日報道機関に連絡をした内容をそのままお伝えします。

 本日(1月14日)、加藤良三コミッショナーから柴原洋選手及び福岡ソフトバンクホークスに対して、野球協約92条所定の減額制限を超える減額を、柴原選手が同意したか否かについて当事者間の認識に相違があるものと見受けられるとの認識が示され、「確定的な同意の有無」を当事者間で確認し、本年1月20日までに、その時点までの経緯を、コミッショナー宛に書面及び口頭で報告するように勧告がありました。

 この勧告についての柴原洋選手のコメントは以下のとおりです。

 「私は、協約の制限額を超えての減額に同意したことはありませんし、同意の書面を求められたことさえありません。これまでの交渉の中で球団は私が減額に同意したと主張したことはありません。私はありのままの事実をコミッショナーに回答します。」
posted by koichi | 09:50 | スポーツ | comments(0) | trackbacks(0) |
球団と合意しての調停手続です
 ホークスファンのお一人から「柴原選手はホークスに欠かせない存在です。納得のいく形で今年も日本一目指して頑張ってほしいと思ってます。」というメッセージを送られました。

 コミッショナー事務局からは、参稼報酬調停受理の決定は、来週になるというスケジュールになりそうだとの事務連絡を受けております。

 福岡ソフトバンクホークス小林氏は、「調停にお任せします。どんな結果が出ても従いますし、あとは気持よくシーズンに入れるように1日も早く結論がでて欲しいと思います」(日刊スポーツ12日)とコメントしておられます。

 柴原選手も全く同じ考えで、調停の結果にしたがって気持よく、全力を 尽くすシーズンにしたいと考えています。早い結論は柴原選手も共に望むと ころです。


 今回の調停は、球団と柴原選手が一番よい解決方法と合意して行っているものであり、現時点で調停という手続をとったことから球団と柴原選手の間に遺恨が残るような手続ではありません。

 ファンのみなさんもこの点はご安心ください。

posted by koichi | 10:02 | スポーツ | comments(0) | trackbacks(0) |
論点の整理
  柴原選手の参稼報酬調停については、各紙取り上げて頂いております。引き続き正確に問題の所在を理解していただきたいと願って、説明します。

 スポニチの報道は下記のとおりです。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/01/12/kiji/K20110112000032140.html

柴原 58%ダウン提示に年俸調停を申請
 ソフトバンクの柴原洋外野手(36)が11日、加藤良三コミッショナーに年俸調停を申請した。
 この日、柴原の代理人を務めている望月浩一郎弁護士がコミッショナー事務局を訪れ、申請書を提出した。受理されれば01年の日本ハム・下柳(現阪神)以来で7人目の調停となる。
 昨年69試合の出場にとどまった柴原は7日の2度目の交渉で、野球協約で定められた減額制限(1億円以上は40%)を上回る58%ダウンにあたる7000万円減の年俸5000万円の提示を不服としている。柴原は40%いっぱいの7200万円を要求しており、望月弁護士は「選手が承諾していないのに減額制限を超える提示は不当」と話し、出来高の割合が大きい新年俸システムが事前に十分な説明なく適応されたことも争点にする構え。この日、東京都内で取材に応じた柴原は「お金のことは代理人に任せている」と語るにとどまった。
[ 2011年1月12日 06:00 ]

 昨日も御説明したとおり大きな論点は2つあります。

 一つは、2011年参稼報酬金額を決める基準はどのようにあるべきか。

 もう一つは、日本プロフェッショナル野球協約92条が、保留選手の次年度参稼報酬金額については、減額制限があるにもかかわらず、これが守られていないという点です。

 この2つの論点は別個のものです。ここでは当面前者の点について説明します。

 最初の論点に関するところが、日刊スポーツの記事の中の「出来高の割合が大きい新年俸システムが事前に十分な説明なく適応された」という報道です。

 まず、事実関係としては、新査定方式は、「事前に十分な説明」がなかったどころか、2010年オフまで「不十分な説明」さえなく、12月10日に「寝耳に水」の話として提案されたのです。

 柴原選手は、2010年シーズンをプレーするにあたり前提としていた従前の査定方法で評価して欲しいと言うのが主位的調停申請内容です。第1の論点については、次の3つの理由があります。

 第1は、新査定方式が事前に提示されていなかったことです。

 柴原選手は、球団が査定方法を一方的に変更できることを無条件に認めるものではありませんが、仮に柴原選手の同意なく査定方法の変更を認めるとしても、信義則上、新査定方式については、シーズン開始前において、その内容が十分開示・説明され、当該シーズンの成績により次年参稼報酬金額がどのように変更されるかについての予測可能性を担保しなければなりません。

 この点において、球団は、シーズン終了後において、初めて、新査定方式を説明しているものです。このような後出しジャンケンともいうべき方法を採用し、それに固執する球団の交渉態度は、正義と公平原則に反すると考えています。
 少なくとも2010年オフについては、上記経過に照らして、従来の査定方式をベースとする参稼報酬金額が合理的である思います。


 第2に、他の選手と同様な移行措置=緩和措置が講じられるべきであり、少なくとも、2010(平成22)年オフにおいては、従来の査定方式をベースとする参稼報酬金額が調停金額となるべきです。

 単年成果主義的要素を強化する方向に賃金体系の変更を行う場合には、
<従前過去実績を考慮して、単年の成果に比して賃金が低額に抑えられていた者>
が、
<過去の実績が伴って来たときに、単年成果主義的要素を強化される>
ことにより、
<過去の成果部分で将来に持ち越されていた部分>
が将来的にも評価されないこととなりますので、移行措置=制度変更による緩和措置が必要です。

 この点、球団は、柴原選手以外の選手については、従来の査定方式と新査定方式との選択を認める移行措置を講じているにもかかわらず、柴原選手についてのみ、この移行措置を講じていません。

 このことは、移行措置を考慮すべき要請と、他の選手については移行措置を認めながら柴原選手についてのみ移行措置を講じていないという2点において公平原則に反するため、従来の査定方式をベースとする参稼報酬金額が合理的であるというものです。

 第3に、当初期待されていた成績が上げられなかった場合の参稼報酬金額減額例についての他の選手との比較においても、柴原選手の2011年参稼報酬金額を前年度参稼報酬金額の25%減と評価することは相当という点です。

 調停では具体的な更改事例を挙げて、柴原選手と同クラスの選手が同程度の成績だった場合の参稼報酬金額の減額率を示して、球団が採用していた従来の査定方式を採用することが合理性あることを説明しています。

 以上3点を理由とする従来の査定方法を求めるのが柴原選手の主位的請求です。
 法律家の一人としては、この柴原選手の主張は、道理にかなったものだと信じておりますが、みなさんはどのようにお考えですか?
 
 日本プロフェッショナル野球協約上の減額制限の問題以前にこの問題があることを正確に理解していただきたいと願っています。
posted by koichi | 11:16 | スポーツ | comments(0) | trackbacks(0) |
NPB参稼報酬調停申請
 すでに報道されているとおり柴原洋選手(福岡ソフトバンクホークス)は、本日(2011年1月11日)、日本プロフェッショナル野球協約に基づく参稼報酬(いわゆる年俸)調停申請をしました。
 
 ブログの運用方法からは逸脱しますが、柴原洋選手と福岡ソフトバンクホークスのファンのみなさんが心配をされていると思いますので、しばらくの間、この場で、記者の取材に対して開示している範囲内で正確な情報を提供します。現在係属中の事件ですので、全てを情報提供できないことも併せて御了解いただけるよう御願いします。

 柴原選手は、

第1に(主位的に)、2010年オフになって初めて提示をされた新査定方式ではなく、2010年シーズン終了時まで示されていた従来の査定方式で算定される参稼報酬金額(対前年比25%減)を、

第2に(予備的に)、野球協約で限度とされている参稼報酬金額(対前年比40%減)を定めることを求めた調停申請です。

 この点は、1月7日の第2回交渉後の記者会見で説明しているとおりです。

 wikipediaによれば、「選手の権利とされる年俸調停だが、実際は調停委員を構成するコミッショナー及び連盟会長の任命権限は各球団にあるため、選手側が勝利する可能性は限りなく 低い。そのため年俸調停を申請する選手は非常に少なく、制度が導入されて30年以上経過するが、申請して調停に至ったのはわずか6名で、球団側の主張がそ のまま認められたケースは4名、選手側の主張が少し認められたケースは2名、選手側の主張がそのまま認められたケースは存在しない。」と説明されています。

 「参稼報酬調停は、選手にとって使いかってが悪いと言われているのに、どうして柴原選手は調停申請をしたのですか?」という質問が届いています。


 参稼報酬調停は、2000年オフの下柳選手以来となります。

 参稼報酬調停は、従前は、コミッショナー+セパ両リーグ会長が調停を担当していたのですが、2009年に制度変更がありました。現在は、NPB調査委員会規定に基づき設置される調査委員会が担当することに変更になっています(NPB調査委員会規定第22条)。
 柴原選手の申請した参稼報酬調停は、新制度後の初めての例です。

 調査委員は、「スポーツ又は法律その他に関する学識経験のある者のうちから」コミッショナーにより任命され(第5条第2項)、「調査委員会は、独立して調査を行う」(第4条)と規定されています。

 調停委員会の構成が、従前の制度に比べて、独立性の点で改善されているのが特徴です(制度的にMLBほどの独立性はありませんので、選手会はなお改善を求めていると聞いております)。

 熊崎勝彦委員(元最高検検察官・弁護士)、石塚久委員(弁護士)、堀内恒夫委員(元ジャイアンツ監督)という3名の委員による調停が行われる予定です。私は、この3名の委員の方々が、日本プロフェッショナル野球協約に基づき、公平と正義の原則にかなった判断をしていただけると信じています。

 従前の調停事案は増額場面での調停でした。柴原選手の場合には、減額場面での調停という点で初めてです。

 さらに、野球協約の減額下限規定を守らなければならないか否かが問題となるケースとしても初めてです。

 加藤良三コミッショナーが調停申請を受理し早期の解決が図られることを願っています。

 柴原洋選手は、調停の結果にしたがって、今シーズン福岡ソフトバンクホークスでプレーする決意です。笠井和彦球団代表の心温まるメッセージには応えるべく、練習に専念しています。

 この点を御心配する問合せもありましたが、ファンのみなさん安心してください。

 柴原選手に温かい声援を御願いします。


posted by koichi | 17:51 | スポーツ | comments(1) | trackbacks(0) |